モーニングスター株式会社(JASDAQ)が「アセット・マネジメント事業の中間持株会社設立に関するお知らせ」をリリースしました(2019.7.19)。
<目的>
・当社グループのアセット・マネジメント事業には、国内において主に株式型の公募投資信託を運営するSBIアセットマネジメント株式会社、米国において主に債券型の私募投資ファンドを運営する Carret AssetManagement LLC、金融機関向けに投資助言を行うモーニングスター・アセット・マネジメント株式会社などがある。
・これらの会社を傘下に治めるアセット・マネジメント事業の中間持株会社を設立し、中間持株会社でアセット・マネジメント事業に関する統合的意思決定を行ない、データ、情報、人員そのほかの経営資源を、有効的に活用して、収益力の強化と業務の効率化を図る。
・また、中間持株会社のもと、アセット・マネジメント事業会社の協業を強化し、「投資家の皆様の資産形成に役立つ」ファンドを開発し、提供していく。
<スキーム>
アセット・マネジメント事業の中間持株会社を設立し、当社グループのアセット・マネジメント事業子会社の株式を、順次当社から中間持株会社に譲渡または現物出資。
<スケジュール>
・中間持株会社の設置 2019 年 8 月 1 日(予定)
・子会社の株式の中間持株会社への譲渡または現物出資 2019 年 8 月以降順次
<リンク>
https://www.morningstar.co.jp/company/release/pdf/prs190719_01.pdf