第一生命ホールディングス株式会社(東証一部)が「中間持株会社の設立(子会社化)及び当該中間持株会社への当社海外子会社等株式等の一部移管に関するお知らせ」を公表しました(2020/6/9)。
<目的>
①海外生命保険子会社等を統括する中間持株会社を国内に設立し、子会社等に対する経営管理・支援を海外地域統括拠点と一体で行う基盤整備
②海外経営人財の取り込みを通じて、海外生命保険事業の更なる成長とグローバルガバナンス体制の更なる強化
<手法>
第一生命インターナショナルホールディングス合同会社(以下、DLIHD)を新規設立し、その後、国内外の関連当局による許認可等を条件として、2020年10月1日以降に、以下の海外生命保険子会社等の株式等(最大2,470億円相当)を原則として現物出資の方式でDLIHDに移管する
<スケジュール>
中間持株会社設立に係る取締役会決議 2020年6月9日
DLIHDの設立・DLIHDとの出資引受契約の締結 2020年7月~9月(予定)
DLIHDへの海外生命保険子会社等の株式等の移管の完了 2020年10月以降(予定)
(※)当局許認可取得のタイミング等により、予定は変更する可能性があります。
<リンク>
https://www.dai-ichi-life-hd.com/newsroom/newsrelease/2020/pdf/index_007.pdf