アルプス電気株式会社(東証第一部)が持株会社体制における株主還元の基本方針に関するお知らせ をリリースしました(2018.09.27)。
<経緯>
・平成29 年7月27 日付「アルプス電気株式会社とアルパイン株式会社の経営統合に関するお知らせ(アルプス電気株式会社とアルパイン株式会社の株式交換契約の締結(簡易株式交換)並びにアルプス電気株式会社の会社分割による持株会社体制への移行及び商号変更その他の定款の一部変更)」
・平成30 年2月27 日付「アルプス電気株式会社とアルパイン株式会社の経営統合のスキーム変更及び持株会社名の変更に関するお知らせ(アルプス電気株式会社とアルパイン株式会社の株式交換契約の一部変更(簡易株式交換)並びにアルプス電気株式会社の会社分割の中止及び商号変更その他の定款の一部変更)」
・本経営統合後の経営体制を純粋持株会社体制から事業持株会社体制に変更した上で、カンパニー制を導入。
・本株式交換の効力が発生していることを条件として商号を「アルプスアルパイン株式会社」等を内容とする定款の一部変更を行うことを決定
・平成30 年6月22 日開催の当社の第85 回定時株主総会にて承認。
上記より、平成30 年12 月中旬に開催予定のアルパインの臨時株主総会において本株式交換について承認を受けた上で、平成31 年1月1日より、持株会社体制に移行し、商号を「アルプスアルパイン株式会社」と変更予定。
<持株会社体制における株主還元の基本方針>
①株主の皆様への利益還元
②将来の事業展開や競争力強化のための研究開発や設備投資
③内部留保の3つのバランスを考慮して決定する方針
<リンク>