株式会社電通(東証第一部)が「会社分割による純粋持株会社体制への移行方針の決定について」をリリースしました(2018.12.10)。
<経緯>
・2018 年 8 月 9 日付「純粋持株会社体制への移行に向けた検討の開始について」の公表
・本日、取締役会において、吸収分割方式により 2020 年 1 月 1 日を目処に純粋持株会社体制への移行方針、およびその本格的な準備を
開始することを決定
<目的>
・グループ&グローバルの観点から社内外の経営資源の獲得と配分を適時に実現し、多様性に富んだ人材のマネジメントと開かれた組織文化の醸成を一層促進すること
・最適なグループ・ガバナンスを実現する体制の確立が急務となっています。
・日本市場における事業変革の推進、および海外本社「電通イージス・ネットワーク」(Dentsu Aegis Network Ltd.、以下「DAN」)を中核とするグループ海外事業の成長モメンタムの維持と一層の発展、そしてこれらを包含する当社グループ総体としての持続的成長を図る
こと
<スキーム>
・吸収分割方式
<スケジュール>
2019 年 1 月 準備会社設立
2019 年 2 月上旬 吸収分割契約締結
2019 年 3 月下旬 定時株主総会における関連議案の承認
2020 年 1 月 1 日 吸収分割の効力発生日、純粋持株会社体制への移行
<リンク>