株式会社ツナグ・ソリューションズ（東証第一部）が「会社分割による持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結に関するお知らせ」をリリースしました(2018.12.17）。
＜経緯＞
・平成 30 年９月 18 日付け「会社分割による持株会社体制への移行及び子会社（分割準備会社）の設立に関するお知らせ」において、持株会社体制への移行準備に入ることについて発表。
・本日開催の取締役会において、平成 31 年４月１日（予定）を効力発生日として、株式会社ツナグ・ソリューションズ分割準備会社（以下「分割準備会社」といいます。）との間で吸収分割契約の締結を承認。
・本件会社分割は、当社の完全子会社に事業を承継。
＜目的＞
①経営戦略機能の強化
M&A の実施や業務提携等を含む事業の拡大に向けたグループ経営戦略を立案し、経営資源の効率的な配分とシナジーの最大化を実現させ、企業価値の向上を図る。
②権限と責任の明確化による事業推進の効率化
グループ経営を担う組織と事業推進を行う組織を分離し、双方の責任と権限を明確化することで、迅速な意思決定と機動的な事業推進を可能とすることで、各社の競争力を高める。
③ガバナンス体制の強化
グループ会社全体のマネジメント、管理監督機能等を持株会社に集約し、グループ全体のガバナンス体制の充実を図る。
＜スキーム＞
・吸収分割による承継。
・分割対価：承継会社は普通株式 17,655 株を発行し、その全株式を当社に割当交付。
・承継会社の資本金の額：50 百万円
＜スケジュール＞
・分割準備会社の設立 平成30年10月１日
・吸収分割契約承認取締役会 平成30年12月17日
・吸収分割契約締結日 平成30年12月17日
・吸収分割の効力発生日 平成31年４月１日（予定）
＜リンク＞
