株式会社夢真ホールディングス(JASDAQ)が「持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結及び定款変更(事業目的の変更)に関するお知らせ」をリリースしました(2019/6/26)。
<経緯>
・2019 年 5 月 29 日付「持株会社体制への移行に関するお知らせ」において、2019 年 10 月 1 日を目処に持株会社体制へ移行する予定である旨を公表。
・本日開催の取締役会において、会社分割の方式により持株会社体制へ移行するため、当社の 100%子会社である株式会社夢真(分割準備会社)との間で吸収分割契約を締結すること(以下、かかる吸収分割契約に基づく吸収分割を「本件分割」といいます。)を決議。
<目的>
(1) グループ体制の強化
持株会社は当社グループ全体のマネジメントに特化し、コーポレート・ガバナンスや M&A を含むグループ経営戦略を立案するとともに、経営資源の最適な配分および効率的活用により、グループ全体の企業価値の最大化を図ること。
(2) 役割と責任の明確化
事業組織とグループ経営を行う組織とを分離し、双方の責任と権限を明確化することで、意思決 定の迅速化、柔軟な事業推進、競争力の強化を図ること。
<スキーム>
・完全親子会社間の会社分割
・分割対価:なし
・承継会社(2019 年 6 月 24 日設立)資本金70 百万円
<スケジュール>
・分割準備会社の設立 2019 年 6 月 24 日
・吸収分割契約締結承認取締役会 2019 年 6 月 26 日
・吸収分割契約締結 2019 年 6 月 26 日
・吸収分割契約締結承認臨時株主総会 2019 年 9 月 25 日(予定)
・吸収分割の効力発生日 2019 年 10 月 1 日(予定)
<リンク>
https://www.yumeshin.co.jp/ir/news/uploads/ir20190626_kyusyubunkatsu.pdf