資本金等の額とは

税金が増える??

 

組織再編を行なうと会社法上の資本金・資本準備金・その他資本剰余金だけでなく、税務上の資本金等の額が増減する場合があります。資本金等の額が増加することで、税務上の特典や税金自体が上がる可能性があります。

そのため組織再編を行なう場合には、組織再編後の資本金等の額がいくらになるかのシミュレーションを行なうことが大切です。

 

 

 

資本金等の額により注意する税務上の特典等

 

  • 資本金が1億円以下の場合のメリット

中小企業に該当するため、例えば以下のメリットがあります。

・法人税率の軽減

・留保金課税の対象外

外形標準課税の対象外

欠損金の繰越控除制限の適用外

・交際費の特別控除

・特別償却

・税額控除

 

  • 地方税の均等割に影響

資本金等が増加すると地方税の均等割が増加する可能性があります。多くの都道府県や市区町村に支店・事業所を持っていると資本金等が増加しただけで税金が上がるため、注意が必要です。

(参照)なぜ法人住民税に影響する?その影響は半永久的!

(執筆:千原)

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更新日:2019.11.13 ,  タグ: , ,

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